新湯共同浴場

忘年会で新湯ホテルに宿泊、新湯共同浴場はすぐ隣です。午後4時半、ホテルの向いにあるミニストアーで入浴券を購入し早速足を向けました。



番台に券を置いて脱衣所へ進みます。懐かしい木製のロッカーは漢字で番号が書いてありますし、湯の分析表は縦書き、古くから地域に親しまれてきた共同浴場のようです。でも、室内にそれほどの古さを感じません。床は張り替えられているようです。きっと、いたんだところはその都度修理されているのでしょう。



浴室への引き戸を開けると浴槽が中央に、男女を分ける壁と窓ガラスがある壁に鏡付きの洗い場が5箇所づつ配置されています。浴槽の奥の壁から大きな蛇口が2本出ていて、向って左の蛇口には「高温注意」と、右の蛇口には「中温」と朱書きされています。
湯は、中温の蛇口から勢いよく出ています。コップにとって飲んでみましたが、とても飲めません。何とも表現できない味です。浴槽に供給されている湯は硫化水素臭が以外にも弱く拍子抜けしましたが、洗い場の蛇口の湯からはお手本のような卵臭がします。



浴槽は石を組み合わせて作られているようです。2m×3mほどの広さですから5~6人で満員ですね。湯温はまさに適温、目を閉じて至福のときを過ごしました。


新湯共同浴場
南高来郡小浜町雲仙
酸性硫化水素泉 掛け流し
100円
9:00~23:00
定休日:水曜
2004/12/11