
扉を開けると、スリッパへの履き替えを促す掲示が待つ。館内はスリッパで移動する。フロントで家族湯入浴をお願いすると、浴室まで案内してくれる。脱衣所は2畳間ほど。脱衣篭、椅子、サーキュレーター、ドライヤーが用意される。エアコンはない。高地の雲仙とはいえ夏場はつらい。
扉を開けると浴室だ。こちらも2畳間ほどの空間だ。浴槽が半分を占め洗い場が半分を占める。
浴槽の淵に湯口があり、少量の湯が常に注がれている。湯は僅かに濁り、酸性臭が鼻腔をそっと刺激する。ヒリヒリするほどの酸性由来の刺激はない。湯を洗面器にとり石鹸で泡を立てようとしても泡立ちはない。酸性泉の特徴だ。洗い場の蛇口からは白湯と水が出る。シャンプー類を利用する際は洗い場の湯を利用することになる。


浴槽を溢れる湯は、浴槽の隅に設けられたパイプから排出されているようだ。洗い場へ溢れてくることはない。
浴槽に身を沈め窓を見やると、うっそうとした緑が風景を作る。網戸からは夏の風がときどきやってくる。汗は引かない。
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雲仙よか湯
雲仙市小浜町雲仙380
0957(73)2003 HP
単純硫黄泉
41.7℃
石鹸、シャンプー類、ドライヤーあり
家族湯(内湯)
41.7℃
石鹸、シャンプー類、ドライヤーあり
家族湯(内湯)
1300円+550円×人数 60分
大浴場(内湯、露天)
500円
2024/8/27
500円
2024/8/27